ビジュアル系 バンドの基礎知識

ビジュアル系は、日本の音楽シーンで80年代の後半から2000年代の初頭まで欠かせない存在でした。ビジュアル系の特長としましては、派手な化粧で赤や紫に染めた髪の毛を逆立て、退廃的な歌詞を歌いながら、耽美な世界観などを展開するバンドの事です。

元々はデヴィッド・ボウイやアインシュテュルツェンデ・ノイバウテン、Siouxsie & the Banshees、マークボラン、Bauhausなどに代表されるポジティブ・パンクやゴシック・ロック、パンク・ロック、ニュー・ウェーヴ、プログレなど海外のアーティストがメイクをしてライブを行っていた事から影響されたアーティストが日本で消化したジャンルになります。

元々はZI:KILLやEX-ANSなどが行っていたジャンルだったのですが、X JAPANの活躍によりメジャーなジャンルになりました。同世代のバンドの中にもX JAPANに影響されたフォロワーが登場してきて、よりビジュアル系のバンドブームは大きな物になりました。ビジュアル系と名付けられた由来としては、X JAPANが発売したメジャーデビューアルバムのBLUE BLOODのジャケットに記述された「CRIME OF VISUAL SHOCK」という言葉が元になったと言われています。

ビジュアル系は時代によって洗練され徐々に細分化されてきました。時代に合わせてソフトビジュアル系と言われる通称ソフビ系のビジュアル系も増え始め、曲調がビジュアル系よりもポップであったり、メイクもナチュラルメイクのようなバンドが増えていました。他のポップバンドとの違いは、歌い方や歌詞がビジュアルっぽいかどうかの差だと言われています。

また、ビジュアル系はファッション業界にも影響を与え、ビジュアル系を意識したファッションが登場しています。ゴルチェなどの海外ブランドに身を包み、当時女子中高生に大人気だったCUTiEやZipper、KERAなどに度々登場するようになりました。また、それらの雑誌のブームに合わせて衣装や曲調などを調整したオサレ系のビジュアルなども登場しています。

現在でもビジュアル系には、名古屋系やコテ系、ラウド系や地下室系など様々なジャンルが登場していますので、ビジュアル系バンドとしてデビューしようと思ったら、格好だけでなく、ビジュアル系の中でもどのようなジャンルやファッション、メイクや曲調にするのかを考える必要があります。そこでこちらでは、ビジュアル系 バンドとしてデビューする為に覚えておいて欲しい情報を四つだけに厳選してご紹介させて頂きますので、ぜひチェックしてください。

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2017年01月19日
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